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2023/09/10

相続税は10ヵ月以内!

相続税は10ヵ月以内!

こんにちは。

弊社のホームページ(特にブログでしょうか(笑))を拝見されて

営業のお電話を頂きます。

あたかも弊社が記事を記載しているような感じで、ブログを書く専門

の会社が存在します。

『御社のブログは内々の方に向けたものになっているので、もっと

集客の為のブログを書かせて頂けないでしょうか』と。

弊社のブログは、更新することで営業を継続していること(すでに閉

鎖された会社様でホームページだけがそのままの状態が存在しま

す)、店休や時短のお知らせ、弊社を利用して頂いた方へのメッセー

ジ、来店する前にどんな会社か知って頂く為のもの、こんな意味をも

って発信しております。

その為、身近な話題から時々は不動産やのようなブログにしていきた

いと思います。

さて、本日は不動産やのブログです。

お取引をさせて頂いたお客様との会話の中で、不動産会社に対しての

印象、弊社に対しての印象を伺うことがございます。

専門用語を並べられてそれだけで疲れてしまう、初めて経験するこ

となので言われるがまま正しいかどうかさえ判断できない、そんな中

分かりやすくお話をして頂いたので安心感があった、専門用語を並べ

て一方的な提案だけではなかったというご意見です。

被相続人って?遺留分って?と気軽にご質問頂けるように心がけて

おります。

 

前置きが長くなりましたが『相続税』について!簡単に。

みなさん人生のうちで、1度は経験することがあるかと思います。

親、配偶者が無くなった後に財産を受取ります。

基礎控除額というものがございますが、こちらを超える金額を受け取

った場合は申告が必要です。

その申告には期限が決まっています。

その申告期限が被相続人が死亡したことを知った日(通常は死亡日)

の翌日から10ヵ月以内です。

申告するところは、被相続人の住所地を管轄する税務署です。

相続した方のお住まいの税務署ではないので、離れて暮らしている方

は大変です。

合わせて相続税の納税も同じ期間となります。

納税は税務署だけでなく金融機関でも可能です。

預金で相続税が支払える方はよいのですが、残された不動産を現金化

しないと相続税が支払えない、このような場合にご相談頂くことが

多いでしょうか。

亡くなられた後の10ヵ月はあっという間です。

残す側、残される側、それぞれがスムーズにいくように生きている間

に、色々な方法を検討されてください。

そのお手伝いが出来ればと思っております。

 

※被相続人とは故人、遺産を遺して亡くなった方のこと。

 

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